LEMON ROSEE 独学でフランス語を学ぼう

〜学校へ行かずにマルチリンガル〜

プロフィール

自己紹介

はじめまして、lemonrosee(女)です(*^^*)。独学でゼロから苦労してフランス語を学んだ経験を誰かと共有してみたいと思い、ブログを始めました。もしこのブログの記事の中でみなさんのお役に立つことがあれば、嬉しいなと思っています。

私の挫折経験

東京生まれ東京育ち。日本国内から一歩も外に出たことがないまま大人になり、フランスとは全く無縁の生活を送っていました。そんな私にある転機が訪れます。24歳の時、統合失調症を発症し、脳の認知機能に障害を負ってしまったのです。

誰かと会話をしても内容が理解できない、活字が読めない。何をやっても、30分もしないうちに頭が疲れてぐったりしてしまう。無気力で何もできず、1日に20時間も寝てしまう日々が1年以上続きました。

フランス語を学び始めたきっかけ

ある日、いつものように布団の中でぼーっとしていると、弟が置いて行ったフランス語の本に目が止まりました。そしてふと思ったのです。新しい言葉を勉強すれば、リハビリになるんじゃないか。

日本語ですら不自由している自分が、外国語を勉強するなんて想像もつきませんでした。でも、当時の私にとって、それが小さな希望になったのです。

フランス語と格闘する日々

私は、上手く働かない脳に四苦八苦しながら、フランス語の勉強を始めました。記憶力も理解力を低下しているので、何度も同じ個所を辿っては、目の前の文字が頭を素通りする悔しさをこらえました。

頭がすぐに疲れてしまうので、毎日少しずつしか勉強できませんでした。でも、それが良かったのかもしれません。途中で辞めることなく続けることができ、半年くらい続けているうちに、段々フランス語の勉強が面白くなってきたのです。

フランス人とやり取りする

フランス語の勉強を始めて1年半ほど経った頃でしょうか、良いお薬に巡り会えたのもあり、認知機能が少し回復していることに気付きました。まだまだ頭は疲れやすいものの、簡単な本なら問題なく読めるし、会話できる時間も伸びていたのです。

そして、フランス語にも慣れてきたので、語学交換アプリをダウンロードし、フランス人とコンタクトを取ってみることにしました。

Bonjour:) Je suis lemonrosee.

ドキドキしながら待っていると、

Enchanté lemonrosee je suis Yami. Tu va bien?

「ちゃんと返信が来た!!」私は感動でいっぱいになりました。それからは、ネイティブのフランス人に教わりながら、さらにフランス語の勉強を続けました。

病気がくれたもの

私は病気になってから、希望を持つことの大切さ、どんなに悪い状況でもあきらめてはならないことを知りました。こうして挫折をバネに、新しい言語を習得することもでき、病気がくれた思わぬ贈り物に感謝しています。認知機能の障害は今も少し残っていますが、それも含めて自分の個性、うまく付き合っていこうと思っています。

新しい言葉を学ぶには

私は今、ドイツ語にも挑戦しています。言語学習を通して自分の成長を実感でき、海外の人と交流できることが楽しみになっています。自分の経験から、新しい言葉を学ぶには、記憶力や理解力の良さは必要ないと実感しています。私の場合、毎日時間だけは沢山あったことが功を奏しました。つまり、言葉を学ぶには、勉強の絶対量を増やし、時間をかけて繰り返すことが大切なのです。