LEMON ROSEE 独学でフランス語を学ぼう

〜学校へ行かずにマルチリンガル〜

フランス語の主語について学ぼう〜主語によって変化するフランス語の動詞〜

フランス語の主語について学ぼう

フランス語の主語(人称代名詞)とは

みなさんは主語って何のことだか覚えていますか?主語というのは、「わたしは」「あなたは」「それは」「これは」など、文章の一番最初に来る単語のことです。主語は、その文章で話題にするものについて指します。

フランス語にも主語があります。人称代名詞と言ったりもしますが、この言葉は覚えなくても大丈夫です。

単数形の主語(人称代名詞)

  • je(ジュ)わたし
  • tu(テュ)キミ
  • vous(ヴ)あなた
  • il(イル)は、それ(男性名詞)
  • elle(エル)彼女は、それ(女性名詞)

jeは、英語の「l」にあたります。jeのあとに母音ではじまる単語が続く時は、「j'」になります。

tuは、恋人同士や友達、家族など親しい間柄で使います。これは英語の「you」にあたります。

vousは、ひとりだけの場合は、あまり親しくない普通の人に対して使います。これも英語の「you」にあたります。

ilは、人間の「男性」にもモノである「男性名詞」にも使います。英語の「he」や「it」にあたります。

elleは、人間の「女性」にもモノである「女性名詞」にも使います。英語の「she」や「it」にあたります。f:id:lemonrosee:20190907165241j:image

複数形の主語(人称代名詞)

  • nous(ヌ)わたしたち
  • vous(ヴ)キミたちは、あなたたち
  • ils(イル)彼らは、それら
  • elles(エル)彼女らは、それら

nousは、英語の「we」にあたります。

vousは、親しい人にも親しくない人にも使い、英語の「you」にあたります。

主語の中にひとり(ひとつ)でも男性(男性名詞)が混じっていたらilsを使います。主語がすべて女性(女性名詞)の場合だけellesを使います。どちらも英語の「they」にあたります。f:id:lemonrosee:20190907165320j:image

主語によって変化する動詞

少し難しいのですが、フランス語の動詞は、主語によって変化します。これを活用といいます。

動詞「être(〜です)」の変化

être(エートハ)は、日本語の「〜です」にあたり、英語のbe動詞のようなものです。「I am」「you are」と同じように、主語によって変化します。

  • je suis(ジュ スイ)わたしは〜です
  • tu es(テュ エ)キミは〜です
  • il est(イ レ)彼(それ)は〜です
  • elle est(エ レ)彼女(それ)は〜です
  • nous sommes(ヌ ソム)わたしたちは〜です
  • vous êtes(ヴ ゼット)あなた、あなたたちは〜です
  • ils sont(イル ソン)彼ら(それら)は〜です
  • elles sont(エル ソン)彼女ら(それら)は〜です

とてもややこしいですね。上から順に「ジュ スイ、テュ エ、イ レ、エ レ、・・・」と毎日30回くらいお経のように唱えて覚えてしまいましょう。毎日繰り返すことが大切です。

(例)

  • Je suis Taro.︰わたしは太郎です。
  • Vous êtes étudiant?︰あなたは学生(男)ですか?

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動詞「avoir(〜を持つ)」の変化

avoir(アヴォワーハ)は、日本語の「〜を持つ」にあたり、英語のhaveのようなものです。「they have」「she has」と同じように、主語によって変化します。

  • j'ai(ジェ)わたしは〜を持っています
  • tu as(テュ ア)あなたは〜を持っています
  • il a(イ ラ)は〜を持っています
  • elle a(エ ラ)彼女は〜を持っています
  • nous avons(ヌ ザヴォン)わたしたちは〜を持っています
  • vous avez(ヴ ザヴェ)あなた、あなたたちは〜を持っています
  • ils ont(イル ゾン)彼ら(それら)は〜を持っています
  • elles ont(エル ゾン)彼女ら(それら)は〜を持っています

上から順に「ジェ、テュ ア、イ ラ、エ ラ、・・・」と毎日40回くらい唱えて覚えましょう。

  • J'ai une passeport.︰わたしはパスポートを持っています。
  • Il a l'argent.︰彼はお金を持っています。

フランス語の主語のまとめ

この記事では、フランス語の主語についてご紹介しました。特に難しいのは、動詞も主語に合わせて変化することではないでしょうか。être(~です)avoir(~を持つ)は、よく使う動詞なので何度も声に出して覚えてしまいましょう。そのほかの動詞については、また別の記事でご紹介します。